タブレット式の洗剤 (※1)私のように手が震える人にとっては、粉末の洗剤を洗濯機に入れるという作業はとても苦手なのですが、このタブレット式の洗剤なら楽に扱うことができます。
以前は・・・
まぁ私の場合、普段はヘルパーさんに洗濯物と洗剤をセットしてもらって、次の日にスイッチを入れるだけなので、あまりエラそうには言えませんが、それでも時には自分で全部することもあります。そんなとき、粉末の洗剤だとめちゃくちゃ大変な思いをします。何度、床にばら撒いたことか・・・。(笑)
ドラム式の洗濯機の多くは洗剤の投入口が上部にあって、初めのうちは私もそこから洗剤を入れていたのですが、あまりにもこぼすので服と一緒に洗剤も入れるようにしました。それでもね、、手が震えてバラバラこぼすこぼす!(笑)
その様子はこちら・・・(動画)(直接入れるとこぼすので、洗うタオルに包んで入れています。)
現在は・・・
某[PとG]社の[有り得ーる](なんのこっちゃ!笑)の[ジェルボール]というタブレット式の洗剤が数年前に発売されました。CMで初めて見たときに、“これだ!”と思ったのを覚えています。以前にもシート状のものや粉末を固めた洗剤があって、あ、これいいな、と思っていたのですが、いつの間にか販売終了になっていました。なので、早速この商品を買って使ってみたところ、劇的に楽になりました。もちろん、現在も使っています。
(クリックで拡大)★ここがUD
- 手軽に扱える
計量スプーンやキャップを使わず、手で持って扱える。
洗濯機への投入も容易にできる。
容器の詰め替えも容易にできる。
- 一回ごとの計量が要らない
粉末や液体の洗剤は一回ごとに計量しなければならないが、タブレット式のものはその必要がない。→毎回、正しい量で洗濯できる。
- こぼして床などを汚す心配がない
固形物なので、落としても床などに散らからず、汚れる心配がない。(ジェルボールの場合、ボヨ~ンと跳ねるだけです。笑)
★ただ、難点も・・・
- 少量の洗濯ができない。(洗剤の量が調節できない。)
一回分の洗剤の量が決まっているので、少量の洗濯物でもその量で洗濯しなければならず、もったいない。
ちょっとした手洗いができない。
- おいしそう (これ、マジで言ってますよ!笑)
色もきれいで、いい匂いなので乳幼児等は食べ物と間違えて口に入れてしまう恐れがある。(私もおいしそうに見えました。笑)
※1
ここで言う[タブレット式]という言葉は、一回ごとに小分けになっていて手でつまめるような形状のものを指します。タブレットを直訳すると[錠剤]になり、ここで紹介しているものはどう見ても錠剤ではありませんが、ほかに適当な言葉が見つかりませんでした。(汗)手でつまめる粒状のものという意味で[タブレット]とさせていただきます。ご了承ください。