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Windowsカスタマイズ講座 Windows 8/8.1編
目次
★画面設定編 上へ
- 画面サイズの設定
Windows上での画面のサイズは、1024x768~1280x1024まで7段階あります。
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[ディスプレイ]のアイコンを選び、開いてください。
- 画面が現れたら、左側の[ディスプレイの設定の変更]をクリックします。
- 図1の[解像度]でサイズを調整します。
図1
- ウィンドウの概観の設定
◆ウィンドウ境界線幅の設定残念ながら、Windows 8以降この機能は無くなってしまいました。ただ、初めから幅が広めになっています。。
◆Windowsの文字サイズの設定ステータスメッセージ等のWindowsの文字が見づらいときは、サイズの変更ができます。
(ステータスメッセージとは、アプリケーションソフトのステータスエリア(画面下部)に表示されるメッセージのことを言います。例えば、エクスプローラでファイル数やファイルサイズなどが表示される部分。)
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[ディスプレイ]のアイコンを選び、開いてください。
- 図2の画面で[テキスト サイズのみを変更する]の項目([タイトルバー]と表示されている部分)を[ヒント]にし、お好みのサイズに設定します。
図2
※他にもいろいろ設定が替えられますので、機会があったらお試しください。
★キーボード・マウス編 上へ
- キーボードの設定
◆シフト等のロックキーボード中のShift・Ctrl・Alt・Windowsキーの4つのキーは通常、他のキーと同時に押す必要がありますが、この機能を使うとこれら4つのキーをロックできます。◆キー入力の調整
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[コンピューターの簡単操作センター]のアイコンを選び、開いてください。
- [コンピューターの簡単操作センター]の画面が現れたら、[キーボードを使いやすくします]のアイコンを選びます。
- 図3の[入力しやすくします]の欄の[固定キー機能を有効にします]をチェックします。
図3
- さらに細かく設定する場合は、[固定キー機能の設定]をクリックします。
- 図4の画面が現れますので、任意で設定してください。
図4 (これは私の設定です。)
連続して入力されたキーを無効にしたり、キーの連続入力ができる間隔を調整することができます。◆切り替えキーを押したときに音を鳴らす
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[コンピューターの簡単操作センター]のアイコンを選び、開いてください。
- [コンピューターの簡単操作センター]の画面が現れたら、[キーボードを使いやすくします]のアイコンを選びます。
- 図3の[入力しやすくします]の欄の[フィルターキー機能を有効にします]をチェックします。
- さらに細かく設定する場合は、[フィルターキー機能の設定]をクリックします。
- 図5の画面が現れますので、任意で設定してください。
図5
切り替えキー(Caps Lock・Num Lock・Scroll Lock)を押したときに、音を鳴らして知らせてくれます。- マウスの設定
◆ボタンの選択とダブルクリックの速度マウスのボタンは左と右の機能を入れ替えることができます。さらに、ダブルクリックの速度の調節ができます。◆ドラッグのロック
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[マウス]のアイコンを選び、開いてください。
- [マウスのプロパティ]のウィンドウ(図6)が現れたら、[ボタン]のタブに切り替えます。
- ボタンの左と右の機能を入れ替える場合は、[ボタンの構成]の欄の[主と副のボタンを切り替える]をチェックします。
- ダブルクリックの速度を設定する場合は、[ダブルクリックの速度]の欄で速度を調節します。
また、右の動画を使ってテストもできます。
図6
マウスでドラッグをするときに一定時間を過ぎるとボタンを離してもドラッグができるようになります。◆マウスポインタの設定(デザイン)
- 図6の画面で[クリックロック]の欄の[クリックロックをオンにする]をチェックします。
- さらに細かく設定する場合は、[設定]ボタンをクリックします。
- 図7の画面が現れますので、任意で設定してください。
図7
マウスのポインタ(矢印)も、デザインや移動速度・ポイント軌跡の表示などさまざまな動作設定ができます。◆マウスポインタの設定(動作)
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[マウス]のアイコンを選び、開いてください。
- [マウスのプロパティ]のウィンドウが現れたら、[ポインター]のタブに切り替えます。
- 図8の画面の[デザイン]の欄でデザインセットを選択します。
また、個々に外部のカーソルファイルを割り当てる場合は[参照]ボタンを押してファイルを選択してください。
図8
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[マウス]のアイコンを選び、開いてください。
- [マウスのプロパティ]のウィンドウが現れたら、[ポインター オプション]のタブに切り替えます。
- 図9の画面の[ポインタの速度]の欄でポインタの移動速度を調節します。
- [動作]の欄では、例えば確認メッセージなどが出たときに自動的に[OK]などの規定ボタン(表示時に点線の枠が付いているボタン)に移動するように指定できます。
- [表示]の欄では、[ポインタの移動軌跡]・[文字入力中のポインタ]・[ポインタの位置]の表示/非表示を設定できます。
図9
★サウンド設定編 上へ
- サウンドの表示と解説
システムが音を鳴らすときに画面が点滅し、さらに説明を表示します。
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[コンピューターの簡単操作センター]のアイコンを選び、開いてください。
- [コンピューターの簡単操作センター]の画面が現れたら、[サウンドの代わりにテキストまたは画像を使用します]のアイコンを選びます。
- 図10画面で[サウンドを視覚的な通知へ置き換えます]をチェックします。
図10
- サウンドの設定
Windowsの起動や終了のときのサウンドを自由に設定できます。(ただしWAVファイルのみ)
- [コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[サウンド]のアイコンを選び、開いてください。
- [サウンド]のウィンドウが現れたら、[サウンド]のタブに切り替えます。
- 図11の画面が現れますので、各項目に自分の好きなサウンドを割り当ててください。
図11
★その他 上へ[コントロールパネル]の[大きいアイコン/小さいアイコン]の中から[コンピューターの簡単操作センター]のアイコンを選び、開くと図12のような画面が現れます。
図12
- 拡大鏡
拡大鏡は画面の一部またはすべてを拡大表示するもので、図12の[拡大鏡を開始します]を選ぶと、図13のようなウィンドウが現れます。
図14は画面全体を拡大したもので、図15は一部を拡大したものです。どちらも図12と同じサイズで切り取っているので、拡大の比率がわかると思います。マウスを動かすことで、見たい場所に移動できます。図13
図14
図15
- ナレーター
ナレーターを起動すると、画面上の文字を音声で読み上げます。図16のように、青い線で囲んだところが今、読み上げられている部分になります。
図16
- スクリーンキーボード
スクリーンキーボードを使うと、マウスでキーボード操作ができます。(図17)任意のキーをクリックするとその文字や機能が入力されます。
図17
- ハイコントラスト
ハイコントラストの設定をします。(図18)実際にハイコントラストを使用するには、[コントロールパネル]の[個人設定]のアイコンを選び、図19の画面でハイコントラスト#1・2白・黒を選びます。図20は、実際のハイコントラスト#1の画面です。
図18
図19
図20
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