トップ(T) > 具体例の紹介

電子書籍

 電子書籍とは、紙媒体の本などではなくパソコンやスマホ、タブレット端末等で読むことのできる電子データの書籍のことです。
 最大の利点は、かさばらずに大量の書籍を管理したり持ち歩いたりできることです。また、本や書類のページをめくることが難しい人にとっては、こちらの方が読みやすい場合があるかもしれません。私も、本のページをめくるときには紙を折ってしまったり破いてしまうことがあります。さらに、一部、音声読み上げ機能が付いているものもあるので、目だけでなく耳でも楽しむことができます。

★電子書籍を読むことのできる機器

  • パソコン
  • スマートフォン
  • タブレット端末
  • 専用リーダ
 電子書籍は様ざまなサイトから配信されていて、サイトごとに独自のアプリや専用リーダが提供されています。

★[電子データ]の利点

  • 省スペース
     本を買い揃える必要がないので、本棚も要りません。読む機器の容量が残っている限り、何冊でも入手できます。
     (私が使っているサイトのリーダは32GBでコミックが700冊入るそうです。)

  • 無劣化
     電子データなので、本が汚れたり破れたりすることがありません。もちろん機械自体は壊れることがありますが、購入情報はサイトに保存されているので再度ダウンロードできます。

  • 多様な出力方法
     これがまた電子データなので、文字、音声、(もしかすると点字も?)等様ざまな出力に変換できます。音声なんていうのはね、、目の見えない人のためだけでなく、何かをしながらラジオ代わりのようにして使うって方法もありますよね。

  • デバイス間で共有できる
     一度入手した書籍は、パソコンやスマホ、タブレット端末、専用リーダ、どのデバイスでも共有して読むことができます。デバイスごとに買い直す必要がありません。

  • 低価格
     製本作業がないのでその分、価格も安くなっている場合があります。

  • 入手のしやすさ
     サイトからダウンロードするだけなので、素早く、楽に入手することができます。
★[電子データ]の欠点
  • 当然だがアプリや専用リーダが無いと読めない
     そりゃそうですよね。(笑)あと、バッテリー切れもね!

  • データ紛失
     上でも書いたように購入情報はサイトに保存されているので、まず大丈夫だとは思いますが“万が一”っていう不安はありますよね。
     (今ふと思ったんだけど、サイトの会員登録をやめたらダウンロードした本ってどうなるんだろう。。)

  • “現物”(本)が無いことの不安
     やっぱなんだかんだ言っても本(まぁ、厳密に言うと書籍ですが)買ったんだから現物は欲しいですよね。。(笑) ・・・と言っている人はおっさんなんだそうです。。(笑)今の人は物はかさばるから持ちたくないそうですよ。(笑)

  • 入手のしずらさ
     ネットが苦手な人にとっては「あぁもう!面倒くせぇなぁ!」ってなるかもしれませんね。(笑)
★こんな利用法が考えられます。 (ちょっと強引なものもあります。笑)
  • ページをめくることが難しい人が書籍を読むとき
  • 文字の大きさも変えられるので、活字を読むのが厳しくなってきたオジさまオバサま方(私も!)や、弱視の人
  • ラッシュ時の電車で本を開くすき間もないとき
  • 目の見えない人が音声で情報を聞きたいとき
  • 何か他に作業をしているときに、音声で情報を聞きたいとき
  • 大量に書籍を持ち歩きたいとき
 等等等・・・
Google
このエントリーをはてなブックマークに追加

上へ   戻る(B)

Counter